田畑智子さんと岡田義徳さんの結婚がいよいよ動き出しそうですね。
「かぼちゃ事件」とよばれるあの自殺未遂騒動は2015年秋のことだったから、あれから約2年かぁ。長かったね。
長いおつきあいみたいだし、田畑智子さん36歳、岡田義徳さん39歳とお互いにいい年齢だったのに、なかなか進まなかったのはなんでだろう。
単純にタイミングってこともあるけど、岡田義徳さんが煮え切らなかったのか、それとも田畑智子さんのご実家・京都の老舗料亭的にはあまり好ましくなかったのか。
活躍してる時期も似てるし、なんとなくお似合いな感じはするんだけどね。
田畑智子のプロフィール
- 本名:田畑 智子(たばた ともこ)
- 生年月日:1980年12月26日
- 出身地:京都府京都市
- 身長:157cm
- 血液型:A型
- 兄弟:姉
- 学歴:聖母学院小学校、聖母学院中学高等学校→第一高等学校(現・金光大阪高等学校)卒業、龍谷大学文学部哲学科中退
田畑智子さんの実家は京都・祇園にある老舗料亭「鳥居本(とりいもと)」。創業は“享保”だっていうんだから、ガチの老舗ですね。徳川吉宗の時代よ。
デビューは、11歳のときに映画『お引越し』のヒロインに選ばれたことでした。

(引用:私の中の見えない炎)
たまたま田畑智子さんの実家の料亭をおとずれた相米慎二監督に「ちょっとご挨拶にいってらっしゃい」と母に促されて姉とともに向かいました。
その夕方、今度は田畑智子さんだけが呼び出されます。
指定されたホテルでは20名ほどのスタッフに囲まれ「東京にきてほしい」と言われ、訳が分からぬまま、後日東京での最終オーディションとなりました。
そして8253人の応募の中からヒロインに抜擢されるのです。
とはいえ、田畑智子さんのほうはあまり興味がなく煮え切らない感じでしたが、関係者が説得にやってきたり、祖母のすすめもあり出演をきめたのがはじまりでした。
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実家は老舗の高級料亭
老舗料亭ということもあり、かなり厳しく育てられたといいます。
- 親の挨拶なしに友だちの家に遊びに行くのはダメ
- 箸の持ち方や食べ方、お酒の注ぎ方まで厳しく指導
- 正座をしていないと足をたたかれる
- たまに無言でおしぼりがとんでくる
特に厳しかったのは祖母。元芸妓だった祖母はいつも着物姿で、立ち居振る舞いなどあらゆることを躾けられたんだとか。
母も元芸妓で、20歳そこそこという若さで老舗料亭に嫁ぎ、厳しい世界に身をおきながら2人の娘を育てた、なかなかに肝の座った女性のようです。
また子どもの頃は、習い事ざんまいで忙しかったと振り返ります。
祖母や母に厳しく育てられたこともかつては嫌で仕方なかったけれど、おかげで時代劇の所作に抵抗がなかったというのもあるらしくて。
でもそれってどれだけ厳しいんだよ、って感じですね。
あ、だけど映画『ふがいない僕は空を見た』ではセクシー女優さんばりの過激なシーンあったけど、あれは大丈夫だったんだろうか。
田畑智子さんの生い立ちを知るとちょっと不安になった。
自殺未遂と噂されたかぼちゃ事件
さて、かぼちゃ事件を振り返ってみます。
2015年11月、田畑智子さんが左手首を切って救急搬送されました。その場所は岡田義徳さんの自宅マンションで「付き合ってたのか!」とそこで明るみに。
交際もそうだけど、左手首を切ったっていうのがもう物騒じゃないですか。しかも彼氏の家で。なにがあったの?って当然そこに注目されるわけで。
続報では「睡眠薬を飲んでいた」なんて情報も追加されました。
食い違う報道と事務所の主張
睡眠薬飲んで、左手首を切ったってもうそれしかないよね。自殺未遂。だけど事務所の発表はこうでした。
- かぼちゃを切っていて手が滑ってしまった
- 早朝で眠かったので睡眠薬を飲んだと勘違いされた
- 岡田義徳さんの家ではなく、田畑智子さんは自宅にいた
- 救急車はひとりでいたため、本人が呼んだ
えぇっと、かぼちゃ切っててどうやって左手首の内側を切ってしまうんだろうか。。しかも早朝にかぼちゃって。
真相はよくわかりませんが、このことをきっかけに岡田義徳さんの所属事務所は「2人が交際しているのは事実」と認めました。
破局→復縁を経てようやく結婚?
だけどそれから破局して、復縁してそれでようやく結婚宣言か?というのが今。
- 2011年9月:交際報道
- 2015年11月:かぼちゃ事件からの交際宣言
- 2015年12月:破局
- 2016年6月?:復縁
- 2016年11月:田畑智子さんの両親へ挨拶
- 2017年9月:結婚宣言
すでに田畑智子さんのご両親へのあいさつも済ませ、現在は田畑智子さんのマンションで同棲生活をはじめたようです。
まぁもともと徒歩10分ぐらいの距離にそれぞれの自宅はあったみたいだけど。
岡田「僕の住んでいたマンションが、ちょうど契約切れだったんでね。更新するならいっそのこと一緒に住んじゃおうかと」
岡田「結婚に向けて動いています。ご心配をおかけした皆さんに、少しでも良いご報告ができればなと思っているんです」
(引用:女性自身)
交際7年でついに!と喜ばしいニュースなんですがね、田畑智子さんの母親はこの結婚を歓迎しているわけでもないみたいで。
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母は岡田義徳との結婚に反対?
2人の結婚について答えた、田畑智子さんの母親が「基本的に反対です」と切り出すんですが、それがなんともかっこいいんですよ。
「基本的に、結婚には反対なんですわ。だって、仕事ちゃんとしてるんやろか(笑)」
「そやけど、あんまり私らが反対して、2人の気持ちを逆なですることもできません。前に“かぼちゃの件”もあったことやしねぇ。また何しでかすか分かりませんやん(笑)」
「今後は周囲に迷惑をかけんように2人で頑張るなら、最終的には本人たちの判断に任せませるしかありません」
「岡田くんとヨリを戻してから、電話した時の智子の声が全然違います。やっぱり彼がそばにいてくれて、あの子も心強いんやと思います。いろいろ言いましたけど、2人が幸せになってくれたらそれでええんです」
(引用:女性自身)
「仕事ちゃんとしてるんやろか」ってズバァァァァァ!!っと切ってさ。でもほんと親としてそこ大事だからね。
確かに岡田義徳さんの露出は以前と比べてずいぶん減ってしまったけど、でも仕事がなくなるような俳優さんでもないような。
私としては『イグアナの娘』あたりからの付き合いだけど(なにが?)そのあと『木更津キャッツアイ』もおもしろい役ですごいよかったよね。
『マダガスカル』の声優とかも、はじめ岡田義徳さんだと気づかなかったもん。多彩だわ。
ただいつ見ても無精髭すごいから、風来坊感が親としては不安。わかる!(なにが?)
不安定な職業だし、夫婦そろってそういうんだと余計に。そこは親としてちゃんと言っときたい!尻叩いときたい!みたいな感じでしょうか。
でも娘が彼といると幸せそうで、そんなパワーはちゃんと受け取っていて、あとは2人で幸せになってくれたらいいわ、っていうの。
うまい受け答えだなぁ、さすが老舗旅館の女将。厳しい世界で生きてきただけあります。傷つけないで言うことは言う。
岡田義徳さんは、これから大変そうだけどもね笑
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