松坂桃李(まつざかとおり)さん、ってすごい性格良さそうじゃない?
いろんな番組やインタビュー記事なんかをみてそう感じてたけど、その性格の良さはどうやら私が思っている以上みたい。ほんと愛くるしいわ。
そんな松坂桃李さんのまぶしすぎるエピソードをあつめてみました。
『侍戦隊シンケンジャー』でデビュー
松坂桃李さんは産業能率大学経営学部在学中の大学2年生のときに、雑誌『FINEBOYS』のモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界デビューしました。
その翌年には『侍戦隊シンケンジャー』のオーディションで、主役シンケンレッド役に抜擢され、俳優としてのデビューをかざります。
しかしこのオーディションで松坂桃李さんは大きな失敗をしてるんですよね。
オーディションで「変身ポーズを取ってみて」と言われましたが、姉と妹の間で育ったので戦隊ものってあまり見たことがなかったんです。想像で「へーんしん!」とポーズを取ったら、審査員さんに「それは仮面ライダーだね」と言われ…(笑)。終わったなと思ったら役をいただけ、奇跡的なデビューを果たしました。
(引用:チイコミ!)
確かに女きょうだいで育つとしらんかもね。
いやそもそも、スーパー戦隊の変身ポーズってイマイチ記憶に残ってないかも。どんなだっけ?
ちなみに、『仮面ライダークウガ』だったオダギリジョーさんは『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のオーディションで同じ課題を求められ、
「“変身”とかしたくないんですよね」
と拒否して、会場からつまみ出されたらしいですw
私服がダサい
松坂桃李さんはマネージャーに「私服がダサい、地味だ」といつも指摘されているそう。ダサいってどんなだろう?
『しゃべくり007』でのトークで、私服について明かしています。
松坂「冬なんかはフリースです。上下」
上田「上下?」
松坂「はい、下も」
福田「下のフリース??見たことないよ?」
徳井「パジャマ?」
松坂「パジャマのような着心地。脱ぎやすく、気やすく、目にも優しいんで」
一同「目にやさしい???」
原田「それセットアップなの?」
松坂「セットアップではない」
徳井「セットアップならまだしも、別なんや」
上田「それはどうやらダサそうだな!」
ただファッションには確固たるこだわりもあって、この三か条は外せないらしい。
- 着やすい
- 脱ぎやすい
- 目にやさしい
目に優しいってのがよくわからんけどね。上田さんにも「これはダメだ!ダサい上にポリシーがある!」と厄介者認定されてました。
色味がかなり地味ではあるけれども。ダサいかどうかの判断は難しい。こういうイケメンはなんでも着こなすしね。
ちなみに松坂桃李さんがよく言ってる「上下フリース」っていうのはこれね。
・・・まぁ、ただのフリースやね。それなりの人が着たらそれなりになりそうなやつ。
明るい色はまったく持っていないらしくて、そのせいか普段も芸能人オーラ皆無で普通に街に溶け込んでいるらしいです。
私生活が地味
1人で過ごすのが好きで、休みの日はもっぱらひとりで漫画喫茶。渋谷のTSUTAYAでは丸1日楽しめるという松坂桃李さんです。
そんなところに1日いても大騒ぎにならないほど「芸能人オーラがない」ってどういうことなの?と番組でオーラが検証されてました。
普通に歩いてる。全身真っ黒。
人混みの中でも大丈夫。
本屋で立ち読みしたり、お客さんにまじってレジに並んだりしても誰にも気づかれない松坂桃李さん。
なんかほら、芸能人って普通にしててもそこはかとないオーラで身バレするっていうじゃない。そういうのないんだね、なんでだろう。こんなイケメンなのに。
そういうところが、むしろ魅力的だわね。
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金銭感覚が庶民
個人的に一番ツボだったのが、松坂桃李さんの金銭感覚。庶民的でかわいすぎる。
『VS嵐』に出演した際に『自慢できるもの』としてあげた時計にまつわるエピソード。
松坂「去年、主演舞台をやらせていただいて、なにか自分で”やった証”が欲しいと思って、初めて自分で高いものを買ったんです」
櫻井「これどこのなんていうの?」
松坂「TUDORっていう今はもうアンティークしかないらしくて」
小沢(スピードワゴン)「舞台記念っていうと値段も気になっちゃうんですけど」
松坂「額は高かったです。10万円ぐらいしました」(ドヤ顔)
(場が微妙な空気につつまれる)
10万円って。時計が10万円って、安くはないけどここで語るほど『高い買い物』じゃないよね。ましてや芸能人だし。
小沢「ごめん、もっと高いのかと。”松坂桃李”、”主演舞台の記念”、”アンティーク”っていうから100万円とかするのかと思ったら10万円っていうからこういう感じになるよね」
松坂「いや、僕の中ではすごく高い買い物だなと思ったんです」
小沢「うん、俺らが勝手に(松坂を)大きく見過ぎてた」
二宮「等身大なのよ」
共演していた菅田将暉さんからも、松坂桃李さんが趣味ではじめた水墨画で「高くて買えない」と打ち明けられた筆が5000円だったというエピソードが語られました。
ほんと庶民。かわいすぎるわぁ。どうかそのままでいて。
だけど初めてのアルバイトでもらったお給料16,000円、そのうち1万円をお母さんに渡したとかさ、決してケチなわけじゃないのよ。
私物が質素
ファッションにうとい、庶民的な金銭感覚に通づるのか、私物にもあまりこだわりはないようです。
泊まりの仕事でホテルに滞在中の松坂桃李さんを直撃。
「これカバンです」といって紹介したのがこれ。
ペラッペラの布袋!それもそのはず、これ洋服屋さんで服買ったときに入れてもらうやつだそうです。あれをメインで使っちゃうんだねw
中から出てきたのも、ノベルティの手帳だったり、漫画本だったり。泊まりだとは思えない軽装備。
その後、コンビニでパンツ(下着)買っちゃうしね。コンビニで下着とかって、一般人でもなかなか買わないでしょ。
芸能人だよ、松坂桃李だよ。飾らなさがたまらない。
ちなみに泊まりのときは双眼鏡を持ってきてて、ホテルの部屋から街を眺めるのが好きなんだそう。
や、やばくない?これ、大丈夫なの?
twitterやインスタは?
2015年9月に松坂桃李さんがtwitterを開始したときは、かなり湧きました。
しかもね、事務所スタッフが宣伝をツイートするよくあるあれじゃなくて、ちゃんと松坂桃李さんが自分でやってるの。これ嬉しいよね。
FINEBOYSで初仕事をさせてもらってから、8年。多分。
色々な現場や人に出会って
色々な経験を積ませてもらった。
ありがたい。
本当に。
今日まで支えてくださった方。
応援してくださった方。
関わったすべての方に感謝の極みです。#一日遅れて— 松坂桃李 (@MToriofficial) 2016年10月18日
若手俳優のtwitter先駆者といえば、山田孝之さんですがこちらにも登場しています。
完成した「妄想・松坂桃李」のサインを書きに行ったら孝之さんがいらっしゃいました
ええ、ビックリしました
どうやら孝之さんも「実録山田」のサインを書きに来ていた様子
二人でサインを書いた
いやービックリしたけど、嬉しかった pic.twitter.com/AfAQGEXBrc— 松坂桃李 (@MToriofficial) 2016年3月24日
いいね、こういうの好き。あの俳優さんとあの俳優さんがつながってるんだぁ、っていうのね。オフショットめちゃいい。
めちゃくちゃ性格のいい松坂桃李さん、すっかりファンになっちゃいました。
コメント
松坂桃李カッコイ
人間性を尊敬
彼氏だったらいいなー
わかる