今年7月に第三子となる女の子を出産した広末涼子(ひろすえ りょうこ)さんの夫といえばキャンドル・ジュンさん。
広末さんの再婚ということで話題になりましたが、「キャンドル・ジュン」という不思議な名前もさることながら、全身タトゥーのその出で立ちに「何者!?」と関心が集まりました。
その奇抜さから、てっきりアウトローな方だと思っていましたが、実は平和を愛する心優しき男性だったのです。
キャンドル・ジュンのプロフィール
本名:廣末 順(ひろすえ じゅん)旧姓・井筒(いづつ)
生年月日:1974年1月20日(41歳)
出身地:長野県松本市
身長:???㎝
血液型:?型
兄弟:兄
学歴:松商学園高等学校卒業
キャンドルさんと言えばいいのか、ジュンさんと言えばいいのか迷うとこですがここはジュンさんとお呼びすることにします。
ジュンさんは、長野県生まれの41歳。広末さんより7歳年上です。
父親は松本市で工房を営んでいるバイオリン職人である井筒信一さん。その腕は確かなもので、日本国内にとどまらず海外からも受注がはいるほど。また、テレビのドキュメンタリーにも取り上げられるぐらいの有名人です。
バイオリン作りのために良い木があると聞けば、借金をしてでも出向く。お金を儲けることよりも、バイオリン作りに精魂を傾けてきたような方で、そういう生き方はジュンさんに通づるものがあるようです。
キャンドルとの出会い
『キャンドル・ジュン』その名の通り、キャンドル制作を行う職人さんであり、そのキャンドルを使った空間演出なども手掛けるアーティストです。
ご両親がクリスチャンだったジュンさんは、子供のときからものごとを哲学的に考えるところがあったようです。物心がついたときには「自分は何のために生まれてきたのか?」と自分に問いかけ、どう生きるべきかと常に考えていたと言います。
その「自分との対話」の時間にそっと灯していたのが、キャンドル。クリスチャンの家庭ですから、キャンドルは自然と生活の中にあったそうです。
当然ですが、灯しては無くなっていくのがキャンドルです。お金がなかったジュンさんは、燃え残ったキャンドルを煮溶かして新たに作ったりするようになりました。
それがキャンドル制作のはじまりでした。
キャンドル・ジュンの職業は?
ジュンさんが手掛ける空間演出。各方面で活躍していますが、その一部がこちら
・ルイ・ヴィトンやプラダをはじめとする高級ブランドのレセプション
・パリコレなどのファッションショー
・富士ロックフェスティバルなどの野外フェス
・ベン・ハーパーやニール・ヤングなどのライブステージ
結婚報道のときには、なんか胡散臭いとか思っていたけど、実はとてもすごい人だったんですね!
2001年にアメリカで同時多発テロが起こると、そこからジュンさんは平和活動に従事していきます。アメリカを横断して、アフガニスタンなどの紛争地をめぐり、日本では広島・長崎でキャンドルイベントを開催。
東日本大震災の被災地支援
2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災。被災地に出向いて復興支援のために奔走しています。
「ジュンさんは月の半分近くは被災地で過ごし、仮設住宅などでバーベキューをしたり、ミュージシャンやプロレスラーを連れていってライブや試合を開催して、被災者を励ましているんです。また月命日にはキャンドルを灯して復興を祈ったりもしています。広末さんも時間が許す限り、子供たちを連れて一緒に支援活動をしているんですよ」(ジュン氏の知人)
しかしその活動は、震災直後だけにとどまりません。
東日本大震災から5年たった今でも、毎月11日になると福島県を訪れて活動を行っているといいます。自分のお店のオープン記念の日となる11月11日でさえ、ジュンさんは福島にいました。
「被災地に必要なのは物よりも関心」と語り、ずっとその想いを貫いているんですね。なかなかできることではありません。
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広末涼子との出会い
2010年10月に結婚した妻・広末涼子さんとの出会いも、ハイチ地震のチャリティーイベントがきっかけでした。
2010年3月に、共通の友人である松田美由紀さんを介して出会った2人。その後は、広末さんがジュンさんのお店に通う形で距離が縮まっていきました。
出会いから7ヶ月後に結婚報告があり、まもなく妊娠6ヶ月であることも明らかになりました。
最初の結婚もできちゃった婚で、再婚までも・・・ということで批判もあり、さらにお相手の名前が「キャンドル・ジュン」という全身タトゥーの怪しい人物だということも批判を増長させました。
しかしジュンさんは、そういった自分のことも危惧していたようです。当時、結婚報告をしたブログにはこう綴られていました。
私、Candle JUNEは広末涼子さんと入籍させていただきました
〜中略〜
911の同時多発テロ以降 大きく意識や実生活が変化した自分ではありましたが 彼女とその子供との出会いは、いままでの自分になかったものを与えてくれました
外見も一般的でなく 与えてしまう印象もマイナスなことも多いはずのじぶんと ともに生きる事を選んでくれた彼女に、本当に感謝しています
タトゥーに込められた想い
ジュンさんの全身タトゥーは確かにすごいです。ちょっとかかわりたくないな・・・と後ずさりする感じ。
こ、こわ・・・
ただこれは、ファッション的なものではなく、宗教的意味合いの文様らしいです。わたしにはよくわかりませんが。
とはいえ、やっぱり怖い。本人もそのリスクをよく理解していて、だからこそ、「ともに生きる事を選んでくれた」広末さんに感謝なんでしょうね。
廣末姓を名のり婿養子に
ジュンさんは結婚後、広末さんの婿養子となりました。本名は、井筒順 から 廣末順 に。
これはジュンさん本人が決めたこと。
前夫・岡沢高宏さんとの間に生まれた子供が、母親の離婚と再婚により、名字を何度も変えてしまうことを配慮してのことでした。
そういった思いやりから、結婚当時なかなか懐かなかった子供が、まるで本当の父親のように慕ってくるようになったんでしょうね。
その見た目から誤解を受けることも多いでしょうが、社会のために平和のために信念を持って活動されている、愛にあふれた男性でした。
そういえば、広末さんの元カレと言われる伊勢谷友介(いせや ゆうすけ)さんも社会活動をされていますよね。
そういう信念をもった男性が好きなのか、そしてそういう人に愛されるというのは、彼女もいろいろ言われていますがやはり素敵な女性なんでしょう。
佐藤健(さとう たける)さんとの不倫で離婚問題もとりだたされていますが、それは夫婦のみぞ知るということですね。
コメント
女性側の名字を選ぶこと=婿養子ではないですよ
怪しいのにはかわりない。メディアが出す記事はあてになりません。
関東連合と縁の深い広末さんならこの裸見ても余裕だっらだろなあ
普通の女子ならまずこの身体から怪しさ全開アピールの時点でドン引きするよね