4月スタートの阿部サダヲさん主演のドラマ『心がポキッとね』に山口智子(やまぐちともこ)さんが出演すると知り、とても楽しみです!
そしてその報道で山口さんが50歳になっていた!という事実に驚愕しております。
アラフォーどころじゃないです、アラフィフィってやつです!50歳でこの若さ、すごいですね〜
山口智子のプロフィール
本名:唐澤 智子(からさわ ともこ)
生年月日:1964年10月20日(50歳)
出身地:栃木県栃木市
身長:170㎝
血液型:A型
兄弟:妹(3つ下)
学歴:栃木市立栃木西中学校時代、栃木県立栃木女子高等学校、青山学院女子短期大学家政学科卒業
山口さんといえば、夫は唐沢寿明(からさわとしあき)さんということは周知の事実ですね。
本名、唐沢智子ですか、そうなりますよね。
1995年に結婚し、もうすぐ20年が経とうとしていますが、先日も山口さんがイベントのインタビューで「世界で一番幸せだと実感するようなことは何ですか?」という質問に対し
「唐沢さんと一緒にご飯食べてる時とか(笑) やっぱ毎日ご飯を一緒においしく頂いたり、そういうちょとしたことが大事じゃないですか。だから本当に毎日楽しく美味しく幸せに、大好きな方と頂くご飯っていうのは最高ですね」
と照れながらも幸せそうな笑顔で答えたのが印象的でした。素敵。
インタビューした富永美樹(とみながみき)さんが「羨まし過ぎて涙が…」とか言ってるし「まこっちゃんと大丈夫なのか!?」とそっちも気になりましたが(笑)
唐沢寿明のモニタリング
一方で、唐沢さんもバラエティ番組『人間観察モニタリング』で「失礼な記者に怒る?怒らない?」のコーナーに登場した際に、山口さんへの想いをさらりと語っていました。
仕掛人の男女の記者役。男性記者が退席中に女性記者が唐沢さんに投げた質問、
Q.一番の宝物ってありますか?
A.一番の宝物?なんだろなぁ…山口智子。宝物っていうかね、いい事もあったし、当然悪い事もあったけどね…
素敵ー!もっと聞きたい!と思ったところに、男性記者がバースデーケーキを持って登場。インタビュー中に女性記者の誕生日を祝うと言うドッキリ。
唐沢さん、戸惑いながらも一緒に歌ってたけどね、もっと奥さんへの想いを聞きたかったわ。失礼記者め!こっちが怒るわ。
そんなこんなで、お互いに想い合っている素敵なご夫婦という感じですよね。
暴漢に襲われ交際発覚
ぱんだこ世代にはかなり有名な話ですが、この2人の交際が発覚したきっかけには、衝撃的な事件が関わっていました。
1992年、山口さん27歳のとき、朝9時ごろ自宅マンションに宅配業者を装った2人の男が突然現れました。何の疑いも無くドアを開けた山口さんを男たちは羽交い締めに。
恐怖で悲鳴をあげた山口さんを助けたのが、このとき一緒にいた交際相手の唐沢さんだったのです。
まさか男性がいるとは思わなかった男たちは、唐沢さんに足蹴りされ、駆けつけた警察官に逮捕されたのです。なんと男たちはロープとカメラと手錠を持っていたというので、本当に恐ろしい展開を唐沢さんが守ったということになります。
事件の衝撃に加え、当然「一緒にいた男性は誰だったのか?」ということがマスコミの興味となりました。
山口さんは「マネージャー」だと証言しましたが、マンションの管理人が「マネージャーではなく弟さんだそうですよ」と証言。マスコミが見せた唐沢さんの写真に「この人です」と言った事で、2人の関係が明るみになりました。
当時は唐沢さんも「いい友人です。今は特別ということはないけど、男と女ですからね。もしそうなったら、よかったと言ってください」となんとも男らしい会見をしました。
事件から3年後の1995年に二人は結婚。
結婚会見では、NHKの朝ドラ『純ちゃんの応援歌』で共演した1988年ごろから交際が始まっていたことを告白しました。
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離婚、複雑な生い立ち
素晴らしい伴侶に恵まれて幸せな結婚生活を送っている山口さんですが、その生い立ちはとても複雑でたくさんの悲しみを経験してきました。
山口さんの実家は栃木県栃木市にあった老舗旅館で、2005年に廃業となった『鯉保(こいやす)』。
祖父は早くに亡くなり、祖母が切り盛りしてきましたが、息子(山口さんの父親)が結婚してからは、山口さんの両親が旅館の後を継ぎ、忙しい毎日を送っていました。
忙しい両親に代わって子供たちを育ててくれたのが祖母でした。
小学校1年生のときに父親の女性問題が発覚し、両親が離婚。山口さんと妹は、母に引き取られていきました。
しかしおばあちゃん子だった山口さんは、電車で2時間もかけ祖母の元に戻ってしまったのです。その後、両親や祖母の間で話し合いが持たれ、山口さんは父親が引き取る事になりました。
これを機に、母や妹とは絶縁状態となってしまったのです。
いくらおばあちゃん子とはいえ、母や妹に会えない生活は辛かったと思います。でも小さな子供にどちらかを選ぶ事なんてできませんよね。
母親も苦渋の選択だったと思います。
山口さんは祖母を「お母さん」と呼び、20歳のときには自らの意思で祖母の養子となりました。
絶縁していた母、妹との再会
長く独身を続けていた父親も、山口さんが結婚したあとに再婚。旅館は父と継母が切り盛りしていましたが、その父が2005年に突然他界。
このとき線香をあげにきた妹さんと山口さんは34年ぶりに再会したのです。
姉妹の長い間の断絶はすぐに埋まりましたが、母親とのわだかまりは残ったまま。自分より祖母を求めて行ってしまった娘に、許せない気持ちもあったのかもしれません。
母親からしたら切ないですよね…
その後、妹の働きもあって母親とも無事に和解を果たしました。
それからは2007年に妹とセレクトショップをオープンしたり、2008年に個人会社の代表取締役に母親を就任させるなど、長い年月を埋めるように関係を深めて行っているようです。
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結婚後は休業?
唐沢さんと結婚したとき、山口さんは人気絶頂でした。明るくサバサバした役柄が多く、女性からの支持も厚かったですね。
1996年に木村拓哉さんと共演した『ロングバケーション』は爆発的人気で、不動の地位を得たかと思われましたが、山口さんのドラマ出演はそれを最後に長く封印されました。
ドラマだけでなくテレビからも遠のいてしまったような感じでしたね。
これにはロンバケの山口さんと木村さんがあまりにもお似合いだったことに嫉妬した唐沢さんが、テレビの仕事を制限したとの噂もありますが、まぁそんなことありえますかね?
女優と結婚して、自分も俳優やってて。
また別の理由としては、山口さんが多趣味なので結婚を機に自分のやりたいことを優先させる生活を選んだというものもあります。
芸能界の仕事を休んでいる間は、お茶や着付け、絵画やフラメンコ、カメラなど数々の趣味にいそしみ、また海外旅行なども。
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子供は?不妊?
2人にはお子さんはいませんが、こういった行動を制限されることから望まなかったことなど、いろいろ憶測が飛んでいますね。
・山口さんが体型が崩れる事を理由に望まない
・唐沢さんの幼少期の辛い体験から望まない
・唐沢さんが子供嫌い
・不妊、子宝神社に夫婦で行っていた
・唐沢さんが「もう諦めた」と発言した
などなど。
真実は2人しかわかりませんが。
また、理想の夫婦!と言われる一方で、唐沢さんの路上チューを始め、山口さんにも不倫旅行やトルコ人アーティストの不倫報道などが繰り返されてきて、すれ違いとか仮面夫婦と言われる事もありますね。
でも結局は唐沢さんが言うように「いい事もあったし、当然悪い事もあった」「お互い自由にやっているけど、必要なところでは一緒に遊んだり、旅行へ行ったりもする」そういう関係が夫婦円満の秘訣なのかなぁと思ったりします。
結婚当時、山口さんは「指輪もいらない、子供もいらない、彼だけいればいい。もし願いが一つだけ叶うなら、どうか彼と一緒に死なせて下さいとお願いしたい」と語っていました。
不倫報道はよくわかりませんが、お互いを認め合っているいい夫婦だなと思います。
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