深田恭子ちゃんとのドラマ『セカンド・ラブ』の番宣で、最近いろいろな番組に登場している亀梨和也(かめなしかずや)さん。
コメントや素振りから「あら、この子めっちゃ性格良さそう!」と近所のおばちゃん魂に火がついたわけですよ。
言うまでもないですが、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ『KAT-TUN』のメンバーですね。ぱんだこで初めて取り上げるジャニーズアイドルですよ!
亀梨和也のプロフィール
本名:亀梨 和也(かめなし かずや)
生年月日:1986年2月23日(28歳)
出身地:東京都
身長:171㎝
兄弟:男4人兄弟(3男)
血液型:B型
学歴:東京都立水元高等学校卒業
亀梨さんは4人兄弟の3男として生まれました。名前の由来は、漫画『タッチ』に登場する上杉和也。
ちょっと!ちょっとちょっと!ザ・たっちと一緒じゃないかっていう。
仕上がり全く違いますけどね(笑)
亀梨さんといえば、野球がすごい!ってことでも有名ですが、名前の由来など、もしやご両親は野球ファン?と思いましたが、特にそういうわけでもなく、野球は自分から始めたそうです。
野球は上手いの?
小学校1年生から始めた野球でメキメキと頭角を現し、6年生のときには日本選抜チームのメンバーとして「少年軟式野球世界大会」への出場を果たしました!
という記事をよく見かけるのですが、事実は微妙に違うようです。
そもそも少年軟式野球世界大会ってなんぞや?ってことなんですが、これは文部省の認可を受けた日本の社団法人が開催している野球大会だそうです。1983年に第1回大会が開催され、今日まで続いています。
会場は日本なんですね。
全国のリトルリーグで試合を行い、勝ち上がった3組が世界大会に出場できるのですが、亀梨さんが出場したのはこの上位チームではなく、開催地となる江戸川区のいわゆる『開催地枠』。
『江戸川東』に所属していた亀梨さんは、江戸川区代表チーム『オール江戸川』に選抜され、世界大会に出場したそうです。
本人もトーク番組では『江戸川区代表で…』と補足しているのですが、事務所の意向なのか、単なる勘違いなのか『日本選抜チーム』として紹介されること多いですよね。
いや、こういうのも日本選抜っていうのかな?
とはいえ、野球が上手いことに間違いはありません。
中学校には野球部が無かったので、名門の硬式野球チーム『江戸川東リ卜ルシニア』に入団します。足も速く、守備も上手い亀梨さんは、1年生ながら即レギュラーで主力選手に!
中学1年と3年の体格差すごいですよね。当たり前ですが、小学校出たばかりの子と、もうすぐ高校生になろうかという子。
しかもそんな名門のシニアチームで1年生でレギュラーって相当なものです。
普通に高校行って高校野球を続けていたら、甲子園とかも出れたんじゃないですかねぇ。勿体ない。
いや、ジャニーズもすごいか。うーん、悩ましい。
ジャニーズに入ったきっかけ
当然ながら将来は野球選手を目指していた亀梨さんでしたが、いとこのお姉ちゃんが勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送ったことで人生は大きく変わりだします。
いとこのお姉ちゃん、よっぽど和也くんがかわいかったんでしょうか。小学校2年生のときの和也少年。
というか、ジャニーズって身内が「勝手に送った」系が多いですよね。
履歴書って普通の、会社やバイトの面接で書くようなあの履歴書なんでしょうか。趣味とか特技とか、他人が勝手に書くってすごい話です。
気になるジャニーズのオーディションは・・・
履歴書を郵送して、書類選考に通った人にのみ連絡がくる。連絡は、すぐに来る人もいれば、何ヶ月も経ってから来る人もいる。
オーディションの内容は、面接と実技。実技は、その場で踊ったり、得意な歌を披露するというもの。
引用:芸能界デビューの道
ほうほう。つまり書類選考に通った亀梨さんはオーディションで、ダンスや歌を披露したということ?野球少年がいきなり踊れるもんなんでしょうか。
ジャニー喜多川は、礼儀作法にうるさいことで有名。そのため、面接では、ハキハキと返事ができるか、お礼をきちんと言うことができるかなど一般常識を持っているかどうかが問われる。また、本人の「芸能界へ入りたい」という強いやる気も採用の重要なポイントになっている。
引用:芸能界デビューの道
「礼義作法」や「ハキハキとした受け答え」この辺りは、野球で培ったスポーツマンシップでバッチリいけそうですよね。ただ「強いやる気」この辺りはどうクリアしたんだろうか、気になるところです。
とはいえ、オーディションにも合格し、晴れてジャニーズ事務所入りした亀梨さんでした。
ジャニーズに入った当初
その日から毎週日曜日にダンスのレッスンが始まりました。
でも、でも・・・日曜日は野球の練習があるんです!!!亀梨少年は野球のほうが大事なんです!!!
そんなわけで、ダンスレッスンにこない亀梨少年にジャニーさんから電話が「ユー何やってんの?なんでこないの?」「僕、野球があるんで」「じゃぁジャニーズで野球やっちゃいなよ」。
ジャニーさんのエピソードっていっつもすごいなぁ。
ってか、こんな入りたての男の子がレッスンに来てるとか来てないとかそんなの把握してる時点でもうすごい。
大会社の経営者でそんな末端社員のことまで知ってることってないですよねぇ。
しかもね、当時の亀梨さんってこんな感じなんです。
あれあれ、あれれれ・・・
『修二と彰』の山Pこと山下智久さんも、亀梨さんの当時を振り返り「全然かっこよくなかったし…」と語っていました。う、うん…
でもほら、若いころって洗練されていないと言うかね、こんなもんだよ。だって山Pだって昔はさ、
うわぁ、既に出来上がってますやん。
そう思うと、本当にかっこよくなったのね。なんか整形とか言われてますけど、この写真を堂々と出してるし、んなことないでしょう。
整形ではなく、成長です!
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ジャニーズを辞めようとした
若年層の男の子たちが多数在席しているジャニーズ事務所には『進路相談』というものがあるそうです。
高校受験のときに母親と共にその進路相談を受けました。
12歳でジャニーズ事務所に入り、その翌年には『3年B組金八先生』でドラマデビューを果たした亀梨さんに対し「君はほうきで掃けばいなくなるようなジュニアだから」と普通高校の受験を勧める進路指導のスタッフ。
母親の前で屈辱的な言葉を言われ、帰りの電車では涙が込み上げてきたといいます。
ジャニーズを辞めることを決意し、ジャニーさんにもその想いを伝えると「YOUは絶対、この道でやって行くんだよ」と強い言葉で引き止められ、亀梨さんも「必要とされている」と実感し思いとどまりました。
やっぱりジャニーさんってすごいね。大会社の経営者でそんな…ってこれさっき言いましたか。
それにしてもそのスタッフ、何考えてるんですかね。いたいけな少年に向かって。
結果として、亀梨さんは芸能部を創設する堀越高校のようなところには合格出来ず、東京都立水元高等学校に進学しました。堀越高校は偏差値42、水元高校は偏差値38なので、学力不足ということでしょうか。
仕事が忙しくて勉強できなかったせいもあるかもしれませんね。
性格はいい?
冒頭にも書きましたが、亀梨さんって相当性格が良さそうな感じです。
ぱんだこが見たのはテレ朝の情報番組『グッドモーニング』。その日は金曜日で、林修先生の『金曜言葉塾』に亀梨さんは深田恭子さんと共に参加していました。
林先生がいろんなうんちくをお話してくれるんですけど、ぱんだこはちょっとこのコーナー苦手なのですよ。
忙しい朝に面倒くさいというか、ごめんなさい林先生。
深田さんは綺麗に着席して、微笑をたたえながら林先生のお話に耳を傾けていました。これも素敵。
亀梨さんのほうは、もうガッツリ前のめりで聴いています。目をキラキラさせて「僕すっごいあなたのお話楽しんでいますよ!」っていうオーラを漂わせる亀梨さん。
あら、いい子。
もちろんこれもお仕事なんでしょうけど、受け答えもなんだかとても好感もてました。
詳細覚えてなくて申し訳ないんですけど。他の番組でもいちいち受け答えが感じよくて、チャラいっていうイメージが払拭されましたよ。
あ、でもね、目にかかる前髪は気になる。ユー、切っちゃいなよ。
コメント
こんばんは。
事務所入る前も、入った直後も、もっと映りのいい写真は何枚もあります。よりによって映りの悪い写真を平気で公開しちゃうので、どうせならもっと映りの良いやつをチョイスすればいいのにな、とよく思います。
まあ現在も映りの良いときと悪いときの差がはげしいし、本人は自分の映りの良し悪しがよくわからないと言っていたので、あまりこだわりないのかもなあ。
あと堀越は不合格だったのではなく、堀越の受験自体をしていません。最初から他の高校を受験して合格しました。
[…] 〈引用元:ぱんだこ〉 […]
[…] 〈画像出典元:ぱんだこ〉 […]