ドラマでこの人を見る機会がものすごく多いですよね、北村有起哉(きたむら ゆきや)さん。
見るたびに「あ〜この人〜」って気になっていたんですけど、今回は北村さんについていろいろ調べてみましたよ。
なんと父親も俳優さんで、ひそかに二世だったんですね。そして結婚した奥さんも女優さんだとか!芸能一家じゃないですか。
北村有起哉のプロフィール
本名:北村 有起哉(きたむら ゆきや)
生年月日:1974年4月29日(41歳)
出身地:東京都
身長:179㎝
血液型:O型
兄弟:姉
学歴:東京都立富士高等学校卒業
東京都に生まれた北村さん、父親は俳優・北村和夫(きたむら かずお)さんです。ちょっとピンとこないのですが、あとで和夫さんについて触れていきます。
「有起哉」という名前は本名です。父・和夫さんが「芸能界とは無縁の名前で考えてくれ」と寺の住職に命名を依頼して名付けられました。
戦後間もなく役者として活動しはじめた父親は、苦労も多かったため、子どもにはそんな思いをさせたくなかったんでしょう。
しかし、有起哉さんは役者に。4歳年上の姉も舞台女優として活動している北村由里(きたむら ゆり)さんです。
親の背中を見て子は育つんですね。
高校や大学など学歴は?
昭和2年生まれの父・和夫さんは、早稲田大学を卒業しています。昭和一桁台の生まれで大学を卒業するとは、かなり優秀でかつ裕福だったんでしょうか。
そんな父の血を引いてか、北村さんは東京都立富士高校を卒業しています。偏差値65という非常に優秀な学校です。
高校時代はバスケット部に所属していた北村さんでしたが、高校2年生のときの学園祭で演劇と出会います。
演劇部がないにもかかわらず、なぜか演劇が盛んだったという北村さんの母校。文化祭になるとクラスごとに演劇を発表します。オリジナルの脚本や演出で、各クラスかなり力を入れてくるそうです。
2年生のときにシナリオと演出を担当、3年生では準主役を演じました。舞台で声援を浴びるという経験に、血が騒ぐのを感じたと言います。
「徹夜で脚本を書いたり、同級生と演技の稽古をしたりするのが楽しかった。これはキリがないなという面白さとものすごい達成感で、本番直後、号泣したのを覚えています」
大学の演劇科を受験しますが敢えなく敗れ、晴れて俳優を目指し、演劇の専門学校へと進みました。
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父親である俳優・北村和夫
2007年に亡くなった父・北村和夫さんは、数々のテレビドラマで活躍していました。『白い巨塔』や『おしん』、『ちゅらさん』などが有名です。
文学座出身の名優だった和夫さんですが、有起哉さんは「父親が役者だと意識せずに育った」というほど、仕事は家庭に持ち込まないタイプだったようですね。
息子が役者を目指したいと言ったときは「ああそうか」とだけ返事をした父。でもその後、演劇の専門学校のことや、文学座に入ることも勧めてくれました。
親としてはとても複雑な気持ちだったんでしょうね。
しかし有起哉さんは、親の七光りを受けることを拒み、文学座をはじめ父と関わりのある劇団から遠ざかるようにして、役者の道を歩みはじめました。
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北村総一郎との関係は?
ちなみに北村有起哉さんの父親が、北村総一郎(きたむら そういちろう)さんであるという誤解もあるようですが、まったく関係ありません。
どことなく、北村和夫さんにも似てるけどね。
北村総一郎さんも周囲から「最近、息子さん頑張っているね」と声をかけられるんだとか。
水野美紀との交際画像が流出!
2006年10月に週刊誌に、女優・水野美紀(みずの みき)さんとのプライベート写真が掲載されました。
北村さんとの添い寝写真や、無防備なスッピンの水野さん。なんでこんなものが?
北村さんが携帯電話を紛失し、それを週刊誌に持ち込んだ不届きものがいるようです。ってか、拾った携帯の画像とか見る?そして勝手に掲載する?信じられませんね。
水野さんもさぞ嫌な思いをしたろうと想像しますが、取材に対して
「私、油断した顔してますねー! こんなことになるなら化粧のひとつもちゃんとしておくべきだったと思っておりますっ!」
と、コメント。めっちゃ素敵やん。
北村さんもブログで交際を認めましたが、のちに二人は破局。この画像流出が一因となった可能性は大きいですね。
妻は女優・高野志穂
2013年6月4日に女優の高野志穂(たかの しほ)さんと結婚。
高野さんは、2002年のNHK朝ドラ『さくら』の主演で女優デビュー。テレビや舞台で活躍しています。
知人の紹介で知り合った2人は、4年間の交際を経て結婚。北村さんは
「すごくしっかりしていて、頭もいいし、この子だったらうまく支えてくれると思った。仕事の話もするし、お互いねぎらう関係」
とコメントしています。
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子どもは?
2014年11月には第一子となる長男も誕生し、イクメンパパぶりを発揮しているそう。
「子供は本当にかわいい。息子が絵本を持ってきて僕の上にちょこんと座ると、台本を読んでいてもそっちを優先しちゃう。人に対して優しくなったと思うし、子供からいろんなものをいただいている」
身内に対して「頂いている」という表現が、気に触ってしまう私ですが、それだけ大切な存在ということでしょうか。
夫になり父になり、ますますその活躍されることでしょう!
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