湘南に猛毒のカツオノエボシが発生中!きれいな見た目には要注意!

      2014/08/23    ニュース

先週からツイッターやFacebookなどで、カツオノエボシの目撃情報や注意喚起が相次いでいます。
今日になってもなお、被害が増えてきているとのツイートが。

猛毒のカツオノエボシって何?

カツオノエボシは、強い毒を持つクラゲですが、その見た目がきれいなので、つい触ってしまう人も多いようです。
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確かにきれいだし、不思議な形をしているので、「何これ?」って触ってしまう気持ちもわからなくもないですね。危険だ。

カツオノエボシは、漢字で書くと「鰹の烏帽子」です。
▼烏帽子
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上手いネーミングですね。
英語名では「ポルトガルの軍艦」という意味があるので、カツオノエボシというのは完全に和名なんですね。

普通のクラゲのように水中を泳いでいるものではなく、この烏帽子の部分を浮き袋のようにして海面にぷかぷか浮いているそうです。本来は、沖のほうにいて、遊泳区域にいることはないものなのですが、強風などにあおられて浜に打ち上げられることもあるそう。

ということは、風の強い日は特に注意ということですね。

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カツオノエボシの猛毒!

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大きさは5〜10cmほどですが、長い触手持っています。ここに猛毒が。

刺されると最初はチクッとしたあと、激痛がし、それが数時間続くとのこと。痛みが強いことで有名で、刺された部分の痛みがじわじわと体に広がってきて、大人の男性でも耐えられないほどの痛みだとか(゚Д゚;)

ちなみに、浜に打ち上げられたものは死んでいる可能性は高いですが、触手の毒が発射されることもあるため危険です!

カツオノエボシにお酢は逆効果!

まずは毒を発している触手を取り除くのですが、素手ではがそうとするとまた刺されるので、可能であれば手袋などを使うこと。(でも海水浴に手袋を持参してることってまずないですよねぇ・・・)

あとは、患部に海水を勢いよくかけて、残っている触手を洗い流す。

たいていクラゲにさされた場合は、患部に酢をかけるのが有効だとされています。というのも、アルカリ性の酢がクラゲの毒針の動きを鈍らせる働きがあるからです。

しかし、これはカツオノエボシには通用しません。酢が刺激を与え、さらに毒が発射されてしまいます。真水も少なからず刺激となるので、カツオノエボシの場合は、海水をかけることが有力とのことです。

触手を取り除いた後は、氷などで痛みをやわらげ、病院で診てもらいましょう。

しばらく天候の悪い日が続きましたが、まだまだ猛暑が続きます。海に行くときには十分注意しましょうね!!
痛みによるショック死や、数回刺されたことによるアナフィラキシーショックでの死亡例もありますので、注意してください。

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